Jody Morris |
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Nationality: | ENGLAND | |
DOB: | 1978/12/22 | |
Position: | センターハーフ | |
Height: | 165cm | |
Weight: | 65kg | |
Club: | Leeds United |
03- | リーズ | |
95-03 | チェルシー |
来るべくしてやってきたとも言えるくらいリーズのカラーに合っている(もちろん悪い意味で)新加入選手。ピッチの外で起こした不祥事は数知れず、03/04シーズンには婦女暴行の容疑で裁判沙汰にもなっている。しかしユース時代に将来を渇望されていただけの事はあって、選手としての質は非常に高い。プレースタイルは地味だが短いパスを効果的に回すことができるリーズの司令塔とも言える選手。ゲームをコントロールするのが本当に上手く、闇雲にロングボールを放り入れるようなプレーはあまり目にしない。激しいタックルも身上としているが、成功率がイマイチなのが玉に瑕。
17歳と6週間という若さでトップデビューを果たしたモリスは元イングランドU17代表の主将。チェルシーの選手としても2000年のFA杯とチャリティーシールドを制覇しており、当時は国内で最も将来を渇望される選手の一人であった。 しかしモリスのキャリアは2001年のとある事件をきっかけに大きな下降線を辿る。911テロリズムから僅か数日後、モリスを含めた数名のチェルシーの選手達がロンドンのホテルでアメリカ人観光客を罵倒、大きな問題へと発展してしまう。更に2002年の1月、ジョン・テリーやその他数名の選手とともにナイトクラブへ出かけたモリスは大きな乱闘騒ぎを起こして逮捕され、クラブからも門限を破ったことで多額の罰金を喰らった。ピッチの外で世間を大きく賑わせてしまったモリスは次第に居場所を失い、結局8年間を過ごしたチェルシーとは契約延長まで漕ぎつく事が出来なかった。 モリスはボスマン・ルールで獲得可能な選手として、たちまち英移籍市場の目玉選手となる。そんな中カーディフ・シティーへの移籍が秒読み段階であったが、プレミアシップに所属するリーズからオファーを受け快諾。リーズにとっては唯一の完全移籍での獲得となった。しかし2003年の10月には強姦罪で逮捕され、バッドボーイのレッテルを不動の物にしてしまう。選手としての質は高いものの、自らの手によって地位と名声を踏み躙っているモリス。現在も前述の強姦罪で裁判が進行中である。 |
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