Jason Wilcox |
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Nationality: | ENGLAND | |
DOB: | 1971/07/15 | |
Position: | サイドハーフ | |
Height: | 180cm | |
Weight: | 74kg | |
Club: | Leeds United |
99- | リーズ | |
89-99 | ブラックバーン |
94/95シーズンにブラックバーンがリーグ制覇を成し遂げた際に、シアラーとサットンに左サイドから数多くのチャンスを供給していたのがこのウィルコックス。ル・ソーと織り成す左サイドのコンビネーションは抜群で、彼のアシストなくしてはブラックバーンに栄冠が訪れることはなかっただろう。しかし98/99シーズンに監督として就任したBrian Kiddの治世は完全なる失敗に終わり、サポーターの不満の矛先はウィルコックスなどといった主力へも向いた。ブーイングから逃れるかの如く、10年間を共にしたブラックバーンを後にし、99年の夏にリーズへ300万ポンドで移籍してきた。
リーズに移籍した事でプレミアシップへの復帰を果たし自身のキャリアを更に向上させるチャンスを得たウィルコックス。試合にもコンスタントに出場し、キーガン政権で代表復帰も果たしたことでリーズへの移籍は英断だったかに思えた。しかしながら2001年以降は怪我に苦しめられレギュラーの座を完全に失い、出場もたったの20試合以下に留まっている。 持ち味のスピードとクロスを活かしたチャンス・メイキングの能力は申し分なし。中へ切り込んで行って得点を挙げることも得意としているWilcoxは、02/03シーズンには合計で33試合に出場、残留を争うボルトンを相手には自身3年ぶりとなるゴールも決めた。03/04シーズンにはレンタル加入の選手や若手の勢いに押され気味だが、32歳のウィルコックスは腐らず虎視眈々と出場機会を窺っている。 Comment by smith17 |
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